MVNOのギモンを解消!

LinksMateで速度が遅い、
つながらない問題って
何が原因?

LinksMateはNTTドコモの通信インフラを使って皆さまにサービスを提供しています。 LinksMateができること、LinksMateができないことをご理解いただき、より快適に利用できるように、本ページで詳しく紹介していきます。

アンテナピクトが半分程度しかないなど、電波状況の悪い問題はなぜ起こるか

電波状況はNTTドコモが用意しているアンテナ基地局のカバー領域に依存するため、LinksMateでは対応できない部分となっております。
お客様より詳細を伺い、電波が入らない、または入りにくい場所をLinksMateからNTTドコモへお伝えすることは可能ですが、改善をお約束できるものではございません。

アンテナピクトは最大値で電波状況は悪くないのに通信速度が遅い問題はなぜ起こるか

以下2つの問題のどちらか、あるいは両方が発生している場合があります。

① 同じNTTドコモのアンテナ基地局に接続している方が多数いるため
アンテナ基地局の許容量を超えてしまっている。

この問題は、イベント会場など1か所に多くのNTTドコモ利用者が集中している場合に発生しやすいです。
NTTドコモのアンテナ基地局の増設やアンテナ搭載車の出動により改善する場合があります。

② LinksMateの確保している通信帯域がひっ迫している。

多くのLinksMateご契約者様が同時に様々な通信、特に大量の通信帯域を必要とするデータの送受信などを行っている場合に発生しやすいです。

また、通信帯域がひっ迫しているかにつきましては
下図にLinksMateの回線使用状況を掲載しておりますのでご参考ください。

LinksMateの回線使用状況
データが取得できませんでした
100%近くになると、確保している通信帯域がひっ迫している状況となります。
100%近くになると、確保している通信帯域がひっ迫している状況となります。

本グラフのデータは、通信設備から帯域利用状況をリアルタイムに取得して得たデータを基に、10分間毎の平均利用率を表示しております。

ポイントまとめ

電波状況はNTTドコモのアンテナ基地局のカバー領域に依存しており、LinksMateだけでは改善が難しい部分です。
電波状況が良いのに通信速度が遅い状況は、アンテナ基地局、もしくはLinksMateの確保している通信帯域に利用者が集中してしまうために起こっています。
通信状況に関しましてはNTTドコモの回線に依存する部分も少なくなく、ご契約者様のご期待に沿えない部分もあるかも知れません。
LinksMateではご契約者様が快適な通信を行えるよう日々改善を続けておりますので、ご理解いただけますと幸いです。

各社の社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

2024年2月8日時点の記事です。一部最新の内容と異なる場合があります。